ひるまの星 ☆
2010年 08月 19日
猛暑日が続いて最近はかろうじて生きてる感じ・・・
私はどっぷりと恩田陸さんの世界にはまっていました(現実逃避\(~o~)/)
『不連続の世界』と『まひるの月を追いかけて』を続けて読みました。
両方とも旅先のお話で、二つの世界がとてもよく似ている気がしました。
「不連続~」は5つの短編からなり、
砂丘や夜行列車というちょっぴり“非日常”感のある場所で、
「まひるの~」は“奈良”の地を巡り物語が展開されます。
恩田陸さんは、私たちの生きる<時>の一つ隣にある<時間軸>の世界を
いつも描いている気がして、だからたまに覗きたくなります。
その世界にまったり同化し受け入れられることもあれば、
時にははね飛ばされることもある・・・それが恩田陸さんの魅力なのかもしれませんね。
『夜のピクニック』や『ネバーランド』はどなたでも受け入れやすい作品なので、
恩田作品はこのあたりから入ったらどうでしょう?
私は、特殊能力を持つ「常野」の人々のシリーズが好きです。
『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』の3作からなる常野物語。
不思議な世界を彷徨いたい方にお薦めします。
それにしても・・・ふ~ん、そうなんだ・・・きかなかったことにしよう。
・・・means never having to say you’re sorry.
ふとあたまをよぎったことば・・(ちょっと独り言)
プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
私はどっぷりと恩田陸さんの世界にはまっていました(現実逃避\(~o~)/)
『不連続の世界』と『まひるの月を追いかけて』を続けて読みました。
両方とも旅先のお話で、二つの世界がとてもよく似ている気がしました。
「不連続~」は5つの短編からなり、
砂丘や夜行列車というちょっぴり“非日常”感のある場所で、
「まひるの~」は“奈良”の地を巡り物語が展開されます。
恩田陸さんは、私たちの生きる<時>の一つ隣にある<時間軸>の世界を
いつも描いている気がして、だからたまに覗きたくなります。
その世界にまったり同化し受け入れられることもあれば、
時にははね飛ばされることもある・・・それが恩田陸さんの魅力なのかもしれませんね。
『夜のピクニック』や『ネバーランド』はどなたでも受け入れやすい作品なので、
恩田作品はこのあたりから入ったらどうでしょう?
私は、特殊能力を持つ「常野」の人々のシリーズが好きです。
『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』の3作からなる常野物語。
不思議な世界を彷徨いたい方にお薦めします。
それにしても・・・ふ~ん、そうなんだ・・・きかなかったことにしよう。
・・・means never having to say you’re sorry.
ふとあたまをよぎったことば・・(ちょっと独り言)
プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu
| 2010-08-19 00:56
| おススメ図書