郵便のススメ ☆
2010年 11月 08日
いつも通り、本は色々読んでいるのですが、ブログをさぼっている間に
読んだけど感想を書いていない本が増え続けています
しかも日々、脳細胞が減っていってるせいか時間が経つと
「あれ?どんな話だっけ?」と内容が思い出せないという事態に・・・
あぁ、よみがえれ! 細胞
今日は湊かなえさんの『往復書簡』をご紹介します。
この本は3つの短編が収録されています。
ある事件が起こった、それぞれ10年後、15年後、20年後に交わされる
何通もの手紙のやり取りによって、事件の真相が解き明かされていきます。
これも謎解きミステリーということになるのでしょうか?
往復書簡・・・文字通り相手が返信してくれなければ成り立ちません。
だから読み始めた当初は、ものすごく違和感がありました。
電話でもなく、メールでもない。この時代になぜ手紙なのか。
問いかけに即返答できない、往復する手紙の<時差>
「お手紙きたかな?」と心待ちしているドキドキ感。
「どうしたのかな?」というもどかしさ。
それがこの本の魅力です。
言いたいこと、聞きたいこと、相手を思い浮かべながら
文字を連ねる。
書いて、読み返して、時には書き直す。
“じっくりと”相手のことを考える。
物語の行間からも、そんな想いが伝わってきます❤
そういえば文具売り場には大量のレターセットが売られています。
ということは手紙は今も、たくさん書かれているということですね。
私は毎日ポストを見るのが楽しみで、手紙が届いているとうれしいです。
やはり気持ちを伝えるには手紙が一番なのでしょうか?
本を読み終えたら、きっと誰かに手紙を書きたくなりますよ
以前観た『天国への郵便配達人』という
映画のことも思い出しました。
ビデオレンタルが始まったから、もう一度観てみよう
<手紙>ってやっぱり良いかもしれない
プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
読んだけど感想を書いていない本が増え続けています
しかも日々、脳細胞が減っていってるせいか時間が経つと
「あれ?どんな話だっけ?」と内容が思い出せないという事態に・・・
あぁ、よみがえれ! 細胞
今日は湊かなえさんの『往復書簡』をご紹介します。
この本は3つの短編が収録されています。
ある事件が起こった、それぞれ10年後、15年後、20年後に交わされる
何通もの手紙のやり取りによって、事件の真相が解き明かされていきます。
これも謎解きミステリーということになるのでしょうか?
往復書簡・・・文字通り相手が返信してくれなければ成り立ちません。
だから読み始めた当初は、ものすごく違和感がありました。
電話でもなく、メールでもない。この時代になぜ手紙なのか。
問いかけに即返答できない、往復する手紙の<時差>
「お手紙きたかな?」と心待ちしているドキドキ感。
「どうしたのかな?」というもどかしさ。
それがこの本の魅力です。
言いたいこと、聞きたいこと、相手を思い浮かべながら
文字を連ねる。
書いて、読み返して、時には書き直す。
“じっくりと”相手のことを考える。
物語の行間からも、そんな想いが伝わってきます❤
そういえば文具売り場には大量のレターセットが売られています。
ということは手紙は今も、たくさん書かれているということですね。
私は毎日ポストを見るのが楽しみで、手紙が届いているとうれしいです。
やはり気持ちを伝えるには手紙が一番なのでしょうか?
本を読み終えたら、きっと誰かに手紙を書きたくなりますよ
以前観た『天国への郵便配達人』という
映画のことも思い出しました。
ビデオレンタルが始まったから、もう一度観てみよう
<手紙>ってやっぱり良いかもしれない
プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu
| 2010-11-08 22:41
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