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カテゴリ:おススメ図書( 37 )

またたくさん本を読んでます。
忘れないうちに(笑)少しUPしますね(*^_^*)

乾 くるみさん
スリープ
TV番組の人気中学生レポーター亜里沙は、ある日、冷凍睡眠装置を研究する
未来科学研究所へ取材に行きます。
ちょっとした好奇心から立ち入り禁止エリアを覗き・・・
目覚めるとそこは30年後・・・
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セカンドラブ
会社の先輩に誘われたスキー旅行で清楚な春香と出会った“僕”
だがある日、春香とそっくりなのに性格は真逆の美奈子が現れる。

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六つの手掛り
6作品からなる短編ミステリー集。  
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 乾くるみさんは読者を「あっ!」と思わせるのがお好きなようで、
 毎回のどんでん返しには驚かされます。
 ただ、読みなれてしまうと「だまされないぞ~」と身構えて読むので、
 途中で「こうなんじゃないの?」と思ったらそのままオチだったこともしばしば(笑)
 乾作品はピュアな気持ちで手に取りましょう(*^_^*)

 最大のビックリは『乾くるみ
 名前からなんとなくかわいらしい女性をイメージしてしまいますよね。
 だけどこの方、男性です\(◎o◎)/!



百田尚樹さん
海賊とよばれた男』上・下巻
異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造が、
圧倒的なカリスマ性と手腕で
石油を武器に世界と闘う。

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 出光興産の創業者・出光佐三氏をモデルにしたノンフィクションです。

  『永遠の0』の作者さんといったらご存じの方も多いと思います。
  百田尚樹さんの作品はどれもすばらしいですが、
  私にとっては今年のナンバー1作品がこの『海賊とよばれた男』です。
  実在された方のお話なので面白く、歴史も学べます。
  そしてやはり私はこういう仕事ができる人に魅かれます。

  創業当時、出光興産本社は銀座・歌舞伎座のお隣のビルでした。
  先日、銀座に行った時、「もう無いだろうな~」と思って見上げたら、
  ちゃんとお隣にありました!!
  本社は帝劇ビルにあるので、現在こちらは支社か営業所かもしれません。
  嬉しくなって写真を撮ってきました
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 ちなみに、「出光」の筆文字ロゴは創業者・出光佐三さんの直筆だそうです。 
 彼らしい力強い良い字ですよね。



歩りえこさん
思い立ったらマチュピチュ
世界93カ国を旅した歩りえこさんの旅行ガイド。
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 こんなにかわいらしいお嬢様なのに、旅先での物おじしない行動力はすごいです!
 普通の旅行ガイドには載っていない、彼女ならではの知恵も満載です。
 思い立ったら・・・すぐに旅に出たくなる本です。



村上春樹
さん
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
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多崎つくる以外の登場人物は皆、名前に色が入ってます。
赤松、青海というように。
高校時代からの親友の男女4人に、大学2年生のとき絶縁されてしまう。
無視される心当たりもなく、人格が変わってしまうほどの心の傷をかかえたまま
16年という時間が流れ、やっと過去に向き合う決心をする。

 今年も残念なことにノーベル文学賞に選ばれませんでしたね(T_T)
 いつか必ず受賞されることを願ってます。
 一見さらっと簡単に書いているような村上さんですが、
 そう思わせるって実は真の天才だと思いませんか?



東野圭吾さん
疾風ロンド
雪山に埋められた生物兵器。気温が上がり雪が融けたら・・・

 東野さんの想いがたくさん詰まった「いきなり文庫」です。
 『白銀ジャック』同様に雪山が舞台のミステリー。

 東野さん、相変わらずスノボ行かれてますか?^m^
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祈りの幕が下りる時
女優で演出家の浅居博美は夢見た舞台をようやく実現させた。
ある事件の捜査に乗り出した加賀刑事は、
博美と出会う。
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 加賀恭一郎シリーズですね。
 また映像化されそうな作品です。
 ヒロインの『浅居博美』・・・私は頭の中では読み始めからずっと、
 薬師丸ひろ子さんがお芝居をされてました(*^_^*)
 彼女の『博美』を実際にスクリーンで観てみたいです。
 制作関係者さま、よろしくお願いしますm(__)m



 後藤武士さん
読むだけですっきりわかる日本史
文字通り、すっきりわかる日本史の本。
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 この本を読むと断片の知識だった日本の歴史が繋がります。
 エピソードも楽しくて興味をもてる内容です。
 歴史は流れをつかむと良いといわれますが、
 ホントですね。面白いのでおススメです。
 このシリーズは世界史や地理も出てます。もちろん買いました(^v^)



林 真理子さん
野心のすすめ
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山梨から上京してきた普通の女の子だった著者の自伝・サクセスストーリー

 林真理子さんの作品は大好きで
 エッセイも小説もたくさん読んでます。
 この本はどのように今の<林 真理子>ができあがったかという自叙伝で、
 ちょっと自虐的だけど、たくましく生きる林さんが描かれています。

 林さんは非常に頭の良い方なので、世間はどう反応するかってことを
 見越して発言や行動をされてると思います。
 バッシングされるのも想定内でしょう。
 成功を手にされ優美に過ごす様子は、<白鳥>のようです。
 水面下では必死に泳いでいる白鳥の、湖面に浮かぶ姿は平穏です。
 林さんも、本当はものすごく努力をされているのに
 それを人には見せずに笑って生きてらっしゃる気がします。
 がんばってみようかなと元気になる本です。



 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2013-11-29 21:05 | おススメ図書

『幻想花』 他

最近は、大量の本を乱読しておりました(*^_^*)
中でも面白かった本を挙げておきますね。
たくさんあるので感想は短めに・・・(著者の敬称略ですm(__)m)

』 吉田修一
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 台湾高速鉄道に日本の新幹線を走らせる。
 プロジェクトのため台湾へ派遣された春香。そこは忘れられない思い出の場所でもあった・・・

 工事の完成までを軸に、描かれているのは携わる人々の日常のお話です。
 時間の積み重ねがレールのように未来へ続いていくのを感じました。
 春香とエリックの純愛が素敵です。
 『君に届け』の2人が大人になったような爽やかさが残りました。
 

UFOはもう来ない』 山本 弘
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 不時着した地球外生命体と第一発見者の小学生達。
 それにUFO研究家や新興宗教団体、TV局まで巻き込んでの大騒動です。
 ありえない?いやいや、ありえなくもない・・・かも? 楽しく読める作品です。
 


望郷』 湊 かなえ
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 瀬戸内海の小さな島を舞台に起きる些細な事件。
 それに関わる人々のかけ引きや心の闇が描かれています。
 心模様を浮き彫りにする湊さんはやはりスゴイです。


 
狛犬ジョンの軌跡』 垣根涼介
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 一級建築士の要は、ドライブ中の深夜に黒い大きな犬を撥ねてしまう。
 病院に運んだものの、持ち主が分からないこの犬を一時引き取ることになったが・・・
 近所の犬達が怯える黒犬の正体は?
 これはファンタジー小説だと読み終えて気づきました。
 ちょっぴり不思議なお話です。



笑うハーレキン』 道尾秀介
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 家庭も会社も失った主人公・東口はホームレスの家具職人。
 河原でともに暮らす仲間達との繋がりに、正体不明の女が加わって・・・
  
 疫病神が出てきてファンタジーかと思いきや・・・
 前半と後半で違うお話みたいになってますが、
 私は後半ドキドキしてすごく面白かったです。



十三番目の人格 ISOLA』 貴志祐介
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 ずっと前に映画を観ましたが、原作は初めて読みました(←今頃^m^)
 すると映画ではよくわからなかったことが整理され、
 すっきりしました。それからisoraの意味も活字だと理解しやすいですね。
 余談ですが主題歌だった氷室京介さんの 「永遠~ Eternity~」好きです。




リカーシブル』 米澤穂信
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 父が失踪し継母の故郷の町へ、血の繋がらない弟サトルとともに
 越してきた中学生のハルカ。
 初めて来る場所なのに「ここ知ってる」というサトルの既視感や
 町に伝わる「タマヒメ伝説」など不思議いっぱいのミステリーです。



狭小邸宅』 新庄 耕
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 これは一気に読めます。不動産会社に勤務するサラリーマンの物語です。
 出てくる課長がホントにひどい人です。
 自分のことばっかりで部下を伸ばそうとしない上司・・・
 こんな人に出会ってしまったら、わが身の不幸を嘆くしかないのか?
 営業マンの大変さや不動産会社の売り方などよくわかりました。
 ただし読後はモヤモヤしたままです(笑)



ローカル線で行こう!』 真保裕一
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 廃線の危機に陥った「もりはら鉄道」の立て直しを任された素人2人。
 県庁からいやいや出向してきた鵜沢哲夫と
 新幹線の車内販売員だった篠宮亜佐美。
 カリスマアテンダントと呼ばれていた亜佐美の営業手腕には、
 目を見張るものがあります。
 そしてストーリーにミステリー要素が色濃くなるにつれ、
 やる気のなかった鵜沢や職員達も変わっていきます。
 読み終わると元気になれます。
 そして強いイメージの亜佐美の女心が切ないです。


 

王妃の館 上・下巻 浅田次郎
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 パリで300年の伝統を誇る「王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)」は、
 誰もがあこがれる最高級ホテル。
 このホテルに宿泊する10日間ツアーを、倒産寸前の旅行会社が企画し 
 売り出した。
 なんと確信犯、ダブルブッキングの二重売りツアー。
 149万8000円の超豪華「〈光(ポジ)〉ツアー」と、
 19万8000円の格安「〈影(ネガ)〉ツアー」
 そしてツアー参加者もクセのある人ばかり・・・

 浅田作品は何を読んでも面白いですね。
 「鉄道員」「地下鉄に乗って」「椿山課長の七日間」・・・
 映画化された作品がたくさんありますね。
 「王妃の館」は上下巻からなりますが、あっという間に読めます。
 ツアーのドタバタの合間に17世紀のシャトー・ドゥ・ラ・レーヌに纏わるお話も
 同時に進行していくので、二作品を読んだ気になります。
 なるほど。ツアーのみならずお話も光と影になっています。



沈黙の町で』 奥田英朗
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 ある町で中学生の遺体が学校から発見された。
 屋根に残る5人の足跡・・・
 生徒は虐められていたとの証言もあるが、自殺か事故なのか?それとも・・・?

 奥田さんの作品はいつも考えさせられます。
 ブログでもたびたび登場してるので、たぶん好きなのだろうと思います(←他人ごと笑)
 「最悪」「空中ブランコ」「サウスバウンド」・・・
 毎度毎度異なる“奥田ワールド”に連れて行かれます。
 どれだけ引き出しを持ってるんだろう?



砂漠の薔薇 新堂冬樹
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 セレブの奥さま方にまじって、愛娘のお受験に執念を募らせるのぶ子。
 偶然目撃した出来事がきっかけで芽生えた悪意が、
 やがてとんでもない事件を引き起こす。
 
 これは実話をモチーフに書かれたお話です。
 あとがきにも衝撃をうけました。
 なんだかな~。そう、感想はなんだかな~です。
 憎むべきは<孤独>
 誰かといても一人ぼっち。 これが現代人なのかもしれません。
 そしてそれはちょっと悲しくもありますね。



P・R・G 宮部みゆき
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 ネット上の疑似家族の“おとうさん”が刺殺された。
 その3日前の事件と共通する遺留品。
 現実の家族と仮想家族が交錯する中、
 「模倣犯」と「クロスファイア」の両刑事が事件の謎に迫ります。

 作家の清水義範さんが宮部作品をこう評していらっしゃいます。
 『その小説は生まれたとたんに、古典となる宿命を背負っていた』
 



塔の断章』 乾くるみ
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 作家・辰巳の書いた「機械の森」をゲーム化するために、
 スタッフ8人が湖畔の別荘に集まった。 その夜、事件が起きる・・・

 <塔の別荘>だなんて、初期の東野作品を思い出しました。
 懐かしい・・・見取り図とか(*^_^*)
 乾さんは最後にアッと言わせるパターンが得意ですね。
 他作品の「リピート」「イニシエーション・ラブ」「Jの神話」と
 どれも面白かったのでぜひ読んでみてください。
 


幻想花』 東野圭吾
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 今はもう無いけれど江戸時代には存在したという<黄色いアサガオ>
 幻の花を追い求めた人々に起きた悲劇です。

 生花のバラにも目の覚めるような<青いバラ>は存在しません。
 人工的に作り出す研究が今も行われていますね。
 ありえない色の花。
 幻の花が人の心を捉えて離さないのはなぜなのでしょうか?
 私はプリザーブドフラワーの青いバラに心を奪われた一人です

 
面白い本は時が流れても読み継がれていくのでしょうね。
100年後、東野さんの扱いはもしかしたら夏目漱石のように
なっているのかしら?
未来を覗いてみたいですね(*^_^*)

ブログで前にご紹介した本が
最近、いろいろ映画化されてます。061.gif
そういうのってなんか嬉しいですね。
私が何かしたわけでもないけれど(笑)


 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2013-05-22 10:47 | おススメ図書

最近、読んだ本のご紹介をしていませんでした~m(__)m
面白かった本だけUPしておきますね。

ソロモンの偽証』三部作(事件・決意・法廷) 著:宮部みゆきさん

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c0222486_20563136.jpg中学校での“いじめ”をきっかけに起きた事件が、教師やマスコミによって捻じ曲げられそうになる。真実を知りたい中学生たちが
学校で法廷を開き真相をつきとめようとする・・・

 3部からなる大作です。今年ニュースでもたびたび“いじめ”が
取り上げられましたが、宮部さんがこの作品 の第Ⅰ部“事件”を
書き始めたのは10年以上前でした。
それでも、まったく色あせず、Ⅱ部、Ⅲ部と一気に読ませます。
次はどうなるの?と飽きることない展開はさすが宮部さんです。
登場する中学生たちがホントにしっかりしていて、大人顔負けです・・・

それから宮部作品は登場人物が別の作品に再登場することがよくありますね。
この作品では舞台となる<城東第三中学校>の名前が『誰かSomebody』にも登場してます。


東京コンフィデンス・ゲーム』 著:建倉圭介さん
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亡くなった母親の不当な借金から、勤務していた銀行をやめる羽目になった主人公・武史。
こんどは成り行きで、自分が憎み続けた父親が興したIT企業買収(実は詐欺)を
することになる。詐欺師やアル中会計士、引きこもり友人たちとともに、チームを組むが、
物語が進むにつれ隠された真実に突き当たる・・・

 これまでの私は東野圭吾さんをはじめとするミステリー物が大好きでした
 ですが今年ハマっていたのが、TOBや敵対的買収など企業が舞台のものです。
 『東京コンフィデンス・ゲーム』は読み終えた瞬間「すごくおもしろかった~!!」と
 声をだしてしまったほど お気に入りとなりました。


七つの会議』 著:池井戸 潤さん
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中堅メーカーを舞台に七つのお話が繰り広げられます。
課長や係長、女子社員、会社役員と様々な立場の視点から、
会社の問題が明らかになっていき、やがて一つの結末へ・・・

 これも企業ものです。
 池井戸作品は、以前読んだ『ロスジェネの復讐』  (記事ここから) も
 すごくおもしろかったですね。登場人物がとてもリアルで親近感が湧きます。
 そして「あ~、この人かっこいいな」という人が(ビジュアルという意味でなく)
 必ず登場するのが池井戸さんの本です(^v^)


宇宙へ』 著:福田和代さん
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宇宙飛行士になるのが夢だった拓海。身長基準を超えていたため、
夢はかなわず地上と衛星軌道のステーションを結ぶ
<宇宙エレベーター>のメンテナンスマンとなった。そして事件が・・・

 『宇宙兄弟』へのオマージュ小説です。
 海上から空のかなたへ伸びるケーブル。
 地球と宇宙をつなぐ<宇宙エレベーター>
 この本はそれが現実のものとなった世界で起こる、事件が描かれています。
 宇宙でも地上でもヒヤヒヤの連続でとてもおもしろかったです。

 宇宙エレベーター・・・夢物語のようですが、カーボンナノチュ―ブが発見されてから、
 実現へ向けて、プロジェクトが動き始めています!
 アメリカは2031年の開通をめざしているそうです。
 費用・技術面とも問題があり大変ですが、実現したらと思うとワクワクします
 2週間ほどで宇宙空間に到着できるらしいです。
 楽しみに進行を見守りたいと思います。


禁断の魔術 ガリレオ8』 著:東野圭吾さん
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「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編が収録されたガリレオ短編集です。
 東野作品は外せませんね。今回も湯川先生が優秀な頭脳で事件解決に導きます。
 面白いのは間違いないのですが、映画化の前と後で
 湯川先生が微妙に違う人物になった気がするのは私だけでしょうか(笑)


お正月休みに読書されるかたの、参考にしていただければ幸いです。
本の世界はやはり楽しいですね。

 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2012-12-30 23:32 | おススメ図書

言葉の海を照らす

お天気の週間予報では、
あと一週間もすると残暑とはさよならだそうです。

東京を闊歩する女性たちはすでに、薄手ニットにブーツでしたよ。
おしゃれは<先取り>と<忍耐>ですね016.gif


お話しは変わって、最近の私の読書傾向として、
新たな作家作品を開拓中です。
読んだ本まとめておきますね。


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ペトロ 今野 敏さん
 高名な考古学者の妻と弟子が相次いで事件に巻き込まれ、
 それぞれの現場には異なるペトログリフが残されていた。
 日本の神代文字とメソポタミアの楔形文字・・・
 教授と刑事の異色コンビが真相に迫ります。
 推理小説なのですが、飄々とした“教授”がいい味出してます(*^_^*)


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太陽は動かない 吉田修一さん
 新油田開発利権争いの渦中で起きた事件・・・
 簡単にいうと産業スパイのお話です。
 ワールドワイド、スケールが大きいので映画化したら面白そうです。
 作者はあの『悪人』を手掛けた吉田さんです。
 (妻夫木くん、かっこよかったな



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竹島 門井慶喜さん
 偶然にも8月の初めに手にとりました。
 領土問題が激化する直前に読み終わっていたので、
 純粋に<読み物>として楽しめた作品です。
 なぜならこれ、ブラックユーモア小説なので・・・
 読み終えて
 <これ位みんなが肩の力を抜いていたら、問題解決の糸口になるのでは?>
 と思ってしまいました・・・


c0222486_1025422.jpg舟を編む 三浦しおんさん
 秋の読書に一冊お薦めするなら“これ”です。
 15年という歳月をかけ、一冊の辞書を世に送り出した編集部と、
 それに関わった人々のお話しです。
 一生懸命に辞書作りに取り組む人々の
 日常が綴られているだけなのですが、
 とても面白く心に響きます。
 派手さはありませんが、心に沁みわたる良い本だなと思います。

 三浦さんは言葉の選び方・使い方もとてもステキです。
 ~太古から未来へと綿々とつながる ひとの魂を乗せ、
     豊穣なる言葉の大海をゆく 舟を。~



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トガニ 孔枝泳(コン・ジヨン)さん
 韓国の聴覚障害者学校の生徒達が、
 教師達に暴行・虐待された実際にあった事件をもとに書かれました。
 <トガニ>は韓国語で<るつぼ>の意味です。
 逃げ場のない閉鎖された世界で起きた凄惨な事件・・・
 弱者は泣き寝入りするしかないのか?あまりのことに怒りを感じました。
 俳優のコン・ユさん(ドラマ・コーヒープリンス1号店のハンギョルさんです)
 主演で 映画化されました061.gif

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ロスジェネの逆襲 池井戸 潤さん
 大規模な企業買収、銀行とその子会社との対立やかけ引き。
 ゾクゾクしたり、ハラハラしたり、あっ!と思ったりの連続です。
 人気シリーズの3作目で、とても面白かったです。
 主人公の半沢直樹・・・仕事ができる男です!
 本当にかっこいいです


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『週末のセッション』 伊園 旬さん
 月曜日、それぞれ災難に見舞われた4人の男達が、
 それを回避すべく次々と罠をしかけていく一週間のお話しです。
 
 エピローグが笑えます・・・
 やっぱりね。本当に―――のは・・・?003.gif



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ドミノ 恩田 陸さん
 
 些細な出来事がやがて大騒動へ・・・
 とてもスピード感があるパニック・コメディです。

 人と人は関わり合って生きてるって実感します。
 【すべての偶然は必然である】
 ドミノが次々と倒れていく爽快感をぜひ!


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残穢小野不由美さん
 小野さんといえば<ホラー
 あまりに暑いので、涼しくなろうと思って037.gif

 人が居付かない家、怪奇現象・・・
 土地に纏わる過去を調べるうちに浮かび上がる<恐怖>!!

 やはり夏はホラーですね。ホラー映画も好きです061.gif
 豆知識ですが、 小野さんの旦那様は推理作家の綾辻行人さんです016.gif
                         お二人でいつもどんなお話しをされてるのか考えると、
                         それはそれでゾクゾクしますね(*^_^*)


そして読み終わったばかりの2冊
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百年法 山田宗樹さん
 上下巻からなる書き下ろしのSF大作です。
 これはできたらみなさんに読んで頂きたい作品です。
        ⇒⇒⇒ 詳しくはこちらWeb KADOKAWA『百年法』 
 現在より少し先の未来・・・
 厳密には1945年、太平洋戦争終結から始まるパラレルワールドのお話。

 人間はHAVIという不老不死の技術を手にいれた。
 だが法律により、HAVIを受けた100年後には死ななくてはならない・・・

 日本の現状や未来、政治家を始めとする権力者の思惑、
 一部のありのままに現実を生きる人達、色々な要素がからみあって、
 目が離せません。
 長編なのにどんどん読めます。

 読んでる間<日本はこれでいいの?>って
 問いかけられている気がしました。
 架空の物語の中に、近い将来直面する真実が見え隠れしています。
 “今どうするべきか考えて”と
 山田宗樹さんは訴えているのでは?
 ホントに考えさせられましたね~。

 この方の他著作には、大ベストセラーの
 『嫌われ松子の一生』があります。 
 これもおもしろいお話でしたね024.gif


読書で世界を広げる。
多くの作家に触れて<本を読むこと>の楽しさを
再認識しました
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                          フラゴナール<読書する女>

 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ 
by takai15kepu | 2012-09-16 12:57 | おススメ図書

千年恋歌☆

内館牧子さんの『十二単を着た悪魔』を読みました016.gif
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内館さんは脚本家で、
テレビドラマの作品に「ひらり」「毛利元就」「週末婚」などがあり、
ご存じの方も多いことでしょう。

この本、すご~く面白かったです。
あとがきにありましたが、弘徽殿女御コードで読む「源氏物語」です。

弘徽殿女御というのは、光源氏の父・桐壺帝の正妻で
原本にはあまり登場しませんが、
内館さんは、彼女を主人公に語らせることで、
実にわかりやすく「源氏物語」を繙いてくださいました024.gif


 あまり有名でない大学を卒業し、就職も決まらぬままフリーターの伊藤雷
 彼には容姿端麗・頭脳明晰・完璧な弟がいます。

 「源氏物語」が書かれて1000年。
 特に知識も関心もないまま、雷は日雇い派遣の仕事に参加します。
 それは製薬会社が主催するイベント『源氏物語と疾患展』の設営でした。

 イベントで販売される袋にはパンフレットや、登場人物の病状やサンプルの薬品、
 そして源氏物語のあらすじ本がはいっていました。
 雷は彼女へのおみやげにと袋を手にします。

 仕事を終えた帰り道、家への一本道のはずが、見たことのない路地が・・・
 「どこに出るのだろう?ちょっと行ってみよう」と足を踏み出した瞬間、
 雷は『源氏物語』の世界にトリップしてしまいます。
 
 そこで出会う、強い女・弘徽殿女御と息子の一宮
 そして腹違いの一宮の弟こそが、何もかも超一流の光源氏

 ダウンジャケットにジーンズ姿で突然現れた雷を取り囲む平安の男たち。
 命の危険を感じた雷はとっさに言ってしまう。
 「私は・・・」


千年の時空を超えて、主人公・雷はなぜか現実の平安時代ではなく
源氏物語の世界へ入り込んでいました。

荒唐無稽かもしれませんが、物語ってこうでなくっちゃ!と思いました。
私の断片的だった源氏物語の記憶は、
いっきに繋がって、登場人物ひとりひとりに
命が吹き込まれた気がします。


プラダを着た悪魔』(メリル・ストリープさん主演・・・この映画もおもしろかった
をご覧になった内館さんは、
このバリバリキャリアウーマンに弘徽殿女御が重なったのだそうです。
「弘徽殿女御は、十二単を着た悪魔なんだわ」と。

だからこのタイトルなのですね。

源氏物語異聞 『十二単を着た悪魔』
雷の運命は?
ぜひ読んでみてくださいね。お薦めします016.gif

 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2012-06-24 22:31 | おススメ図書

不思議空間の旅 ☆彡

もう5月も終わりですね~。
今月はあまりブログ更新できませんでしたね。

何をしていたかと言うと・・・読書です(*^_^*)
すご~くたくさん読みました。

今さらと思われるかもしれませんが図書館で
西村京太郎さんにハマってしまいました

【読んだ本】

著者:西村京太郎さん 
    炎の墓標
    『東京駅殺人事件
    『愛と憎しみの高山本線
    『最果てのブルートレイン 急行「天北」殺人事件
    『FF63形機関車の証言
    『急行もがみ殺人事件
    『特急「富士」に乗っていた女


タイトルだけ見るとギョッとしますね。
西村さんといえば鉄道トリックです。
鉄男鉄子さんだと、今は廃線だったり新路線の開通などで
本の通りにはいかないと気になることもあるでしょうね。
私は鉄道はわからないので、楽しい読み物となりました。

西村さんの原作ドラマってよく放映されていますね。
私、一度も観たことなかったのですが、今度観てみようと思いました
読んだ中での一番のおススメは『炎の墓標』です。
マンモス・タンカーを爆破するという脅迫事件が意外な展開をするお話しです。

ほかに読んだのは

著者:井上 靖さん
    蒼き狼 
チンギスハンの波瀾の生涯が描かれています。史上空前の大帝国を築きあげていく姿に圧倒されました。


著者:大沢在昌さん
    『不思議の国のアルバイト探偵(アイ)』 
不良中年私立探偵の父親にふりまわされる高校生探偵リュウ。 
大沢さんといえばハードボイルドですが、このシリーズは読みやすいです。


著者:湊 かなえさん
    サファイア
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真珠・ルビー・ダイヤモンドといった宝石名がタイトルの7作品からなる短編集です。
面白い本をお探しの方におススメです。もう一度読みたくなるお話が詰まっています。
なかでもムーンストーンが好きですね。それにしてもこのカバー、ドキッとします。


著者:森 達也さん
    『オカルト
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超能力や怪現象を取材したドキュメンタリー。
一世を風靡したスプーン曲げから、今注目のメンタリストDaiGoさんまで総力取材です。
ほかにも怪談や臨死体験・・・世の中には不思議がたくさんあるんだな~って思います。
超常現象があるのかないのか、結論は出されないままですが(グレーゾーンです^m^
答えは読者の心の中にあるようです。


著者:堀川アサコさん
    『幻想電氣館
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不登校の高校生スミレが迷い込んだ駅裏の映画館、その名も『ゲルマ電氣館』
>という文字からわかるようにそこは昭和の初めのようなレトロな場所。
そこでバイトすることになったスミレのまわりで大騒動が起こります。
スミレちゃんを応援したくなりますよ。

これは以前ご紹介した幻想郵便局(記事はここからの姉妹作品ですね。
電氣館の前に郵便局を読んでおくと余計楽しめます。



著者:東野圭吾さん
    『ナミヤ雑貨店の奇蹟
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時空を超えて展開するファンタジーです。
あらゆる悩み事の相談にのってくれるというナミヤ雑貨店と
物語に大きく関わる児童養護施設丸光園。
一つ一つのエピソードが糸のように絡まり、最後に大きな感動を生みだします。
泣きたいほど悩んでる人に、答えを導いてくれる作品だと思います。
毎回言いますが、東野さん、スゴイです


著者:野島伸司さん
    『Re:返信
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教師のもとに5人の女子高生から送られてきた命がけのメール。
返信はたった一度、一人にしか許されない・・・

どうなるのか先が読めない驚愕の展開です。
・・・・・・・・・・えっ?
という感じは、まさに<野島ワールド>でした。


最近目が疲れて左のまぶたがヒクヒクすると思ったら、
こんなに読んだなんて!
自分でもビックリです\(◎o◎)/!

みなさまの読書選びの参考になれば幸いです016.gif


 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2012-05-31 13:05 | おススメ図書

素敵な本に出会いました。

海岸通りポストカードカフェ』 吉野 万理子さんの本です。

  みなとみらいの海岸通りにひっそりと、そのカフェはあります。
  お店の壁には、店宛に届いた絵ハガキがぎっしりと貼ってあり、
  時々、マスターがレイアウトを変えていたりする・・・

 
  ハガキは誰かが誰かのために、お店留めで送ったもの。
  昔、カップルが海外からお店に宛てたハガキもある。
  だけど別れて今は別の彼女がいる彼が、
  「見られると困るから昔のハガキを返して」って言っても、
  マスターは返却に応じない。 

  「店に届いたものは、ずっと店に飾る決まりだから…」
  なぜなら、そこは<ポストカードカフェ>。
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このカフェの常連さんにまつわる、12の物語からなる短編集です。
十人十色といいますが、
本当にさまざまな事情を抱える人たちが登場します。
切ない・・・何なのでしょう、この気持ちは?

店長の瀬尾さんやスタッフの松井くんの、
目線がとても暖かくて、親身に接してくれる。
妙なリアリティがあって、読んでる間、
何度もみなとみらいに行きたいと思いました。
<ポストカードカフェ>を探しに。

扉を開けるとみんながいて、
「いらっしゃい。」「あ、久しぶり」と声をかけてくれそうな気がします016.gif

何気なく過ぎる日常。
平凡に暮らす人々。
そこにヒーローはいないけれど、
みんな、懸命に生きてる。

その姿が自分やまわりの誰かとオーバーラップするから、
心がほっこりするのでしょう。


万理子さんがブログにカフェの名前の由来を書かれています(*^_^*)
              (2011.11.29の記事)
  吉野万理子さんのブログはこちら
鎌倉にポストカードカフェを発見されたそうですよ024.gif


素敵でおしゃれな本です(二度言う(^◇^))。
ぜひ読んでみてくださいね035.gif


  プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ




  
by takai15kepu | 2012-03-29 23:09 | おススメ図書

読者はミタ

東野圭吾さんの『歪笑小説』(わいしょうしょうせつ)読みました016.gif
今回もいきなり文庫(記事はこちら)です。

出版界の裏側に迫るこの本は、
ユーモア小説全12話の短編集です。
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新人編集者、新米作家、売れない作家、編集者の家族・・・
それぞれの思惑や苦悩が描かれています。
タイトルは
  伝説の男
  夢の映像化
  序ノ口
  罪な女
  最終候補
  小説誌
  天敵
  文学賞設立
  ミステリ特集
  引退発表
  戦略
  職業、小説家

と、なっていて、どれから読んでもおもしろいです。

お話の内容はほぼ実話では?と思うほどリアルで、
私たちが手にする<本>が形になるまでを
のぞき見している気分です。
登場人物はあきらかにモデルがいると思われます。
名前から簡単にわかる人も出てきます。
これは誰かと想像するのも楽しいですね024.gif

東野さんがインタビューなどで今まで語ってきた
出版・販売システムの問題などが、
登場人物の口から強く訴えられています。
もちろんユーモアたっぷりですが、
実は問題は深く、深刻であることを考えずにはいられませんでした。

  巻末広告
もあって、登場する作家たちの本の紹介となっています。
ここもじっくり読んでくださいね。
東野さんという方は、こんなところまで手をぬかないと
感心させられました。


映画『麒麟の翼』も上映してますね!
東野さんの思い描いていた場面が、
映像に見事に表現されているそうです。
JUJUさんの歌う『Sign』もせつなくて、
素敵です。

 『麒麟の翼』記事はここから

 映画『麒麟の翼』公式サイト

東野さんからはいつも
「キミはどうしたいの?キミはどう思うの?」
とメッセージが発信されている気がします。
「あ~、おもしろかった」で済ませてはいけないと・・・
心に「なにか」を焼き付けていく東野作品が大好きです

 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2012-02-10 11:31 | おススメ図書

MR.ROBOTO☆

寒いですね。
日本にいるイ・ホンギくんが
韓国よりも寒い!!
って言ってましたよ。

青森の「乳穂ヶ滝」(高さ33m)が4年ぶりに全面凍結して氷柱になりました
この滝は津軽の農作物の豊凶が占われるそうで、
今年は豊作になるそうです016.gif



茨城・大子町の「袋田の滝」(高さ120m)の
全面凍結は6年ぶりだそうです
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こちらの滝は四季折々の美しさで別名「四度の滝」と呼ばれています024.gif


大雪や雪崩による被害も出ていますね。
早くこの寒波が去ってくれることを願います。
豪雪地帯のみなさま、どうかお気をつけてくださいね。



話は変わって・・・
映画『ロボジー』(公式サイトこちらは楽しそうですね。

監督は矢口史靖さん。
ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』などの作品があり、
そのどれもが後味の良いほのぼのした映画でした
各作品とも、なぜかいつも「伊丹弥生」という名前の、
全く別人のキャラクターが登場してます061.gif

私は矢口史靖監督が書き下ろした原作を読みました。
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 家電メーカーに勤める、ロボットに関して素人同然の3人が、
 ある日、社長から二足歩行ロボットの開発を命じられます。

 知識もなくロボット博覧会に間に合うはずもなく・・・
 3人はロボットの外殻だけつくり、
 そのサイズに合う人をアルバイトに雇おうと思いつきます。
 そこに応募してきたのが、孫や家族から疎外されている
 <おジイさん>でした・・・

スピード感があって、あっという間に読めます。
さえない登場人物たちなのに、
矢口監督の作品はなぜか“おしゃれ”にすら感じます
読後は明るい気持ちになります。

絶対、映画も面白いだろうと思います。
映画館までは…という方は
小説「ロボジー」がおススメですよ024.gif


 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2012-02-02 19:15 | おススメ図書

分身の術☆

今日は雨でテニスが中止になりました057.gif

皆さま、お元気ですか?
今年もあと2週間ちょっとになりましたね。

師走は毎年忙しいのですが、
今年はとくにスーパーハードな日々を過ごしています026.gif

親友に先月から「お茶しましょ063.gif」と誘われていますが、
その時間すら取れません。
朝起きて瞬きすると夜!という感じなので、
身体が3つほしいです。
忍者の忍術をマスターしたい・・

頭の中はすでに3つに分裂してるので(あぶない・・・)
体が追いつかないかんじ005.gif

今はこの歌の心境です
 
   風になって そっと包みたい
   君がいる世界に すぐ飛んでゆきたい 




最近読んだのは東川篤哉さんの『放課後はミステリーとともに』です。
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東川さんといえば『謎解きはディナーのあとで
で大ブレーク中ですね。

「放課後は~」は高校の<探偵部>に所属する霧ヶ峰涼が、身近に起こる事件を
推理し解決していくというシリーズものです。
ユーモア・ミステリーなので怖いのが苦手な方でも大丈夫

一話からまんまとだまされました・・・
東野圭吾さんの“未必の故意”を描いた作品の一節と、
オーバーラップする箇所もあって楽しめました。
もしかしたら東川さんは東野さんのファンでは?
名前も似てるし!(・・・(?_?)“東”しか合ってませんが・・・008.gif

読後感が爽やかで軽い気持ちで読めるので、
忙しい年の瀬の読書におすすめの一冊です024.gif


060.gif今、FTISLANDのライブチケットが届いて
 一気にテンションがあがりました
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 プリザーブドフラワー教室・パフュームデラローズ
by takai15kepu | 2011-12-14 10:38 | おススメ図書